鑑評会受賞歴

「長者盛」の鑑評会受賞歴

 大吟醸酒「長者盛」は、関東信越国税局主催の酒類鑑評会において、平成10年の第67回鑑評会より平成16年開催の第75回鑑評会まで、連続9回「優秀賞」に選ばれました。
 中でも平成10年と11年には、新潟県の「県代表酒」になり、平成11年69回には関東信越国税局「最優秀賞」という名誉ある評価を頂いております。
 また、全国新酒鑑評会におきましても、県内上位の成績です。
 これからも、皆様に「納得していただける日本酒」を目指し、杜氏 星野敦を先頭に精進してまいります。より一層のご愛顧の程よろしくお願いいたします。

鑑評会とは
 鑑評会は毎年、期間内に製造された清酒の品質を鑑評することで品質と技術の現状を把握し、さらに優れた清酒の製造に寄与することを目的に開催されており、各地の国税局が主催するものと、酒類総合研究所主催の新酒鑑評会(全国規模で公的機関が主催するものでは唯一)とがあります。
 「関東信越国税局 酒類鑑評会」は平成11年までは春と秋の年2回行われていましたが、平成12年は春1回のみ開催。平成13年は春・秋2回。平成14年からは、秋の1回だけの開催となりました。
 また、年1回開催されている「全国新酒鑑評会」は、2001年度より国税局醸造研究所が行政特殊法人化され、独立行政法人 酒類総合研究所の主催に変更になりました。

年度 関東信越国税局主催
 酒類鑑評会(優秀賞)
独立行政法人
酒類総合研究所主催
全国新酒鑑評会(金賞)
  吟醸酒の部 純米酒の部 純米吟醸酒の部  
2024(令和6) 95受賞 95受賞 95受賞 受賞
2023(令和5) 94受賞 94受賞    
2021(令和3)   92受賞   受賞
  吟醸酒の部 純米吟醸酒の部  
2020(令和2)   91受賞
2019(令和元) 90受賞 90受賞  
  吟醸酒の部 純米酒の部  
2016(平成28)     受賞
2013(平成25) 84受賞 84受賞 受賞
2011(平成23) 82受賞    
2010(平成22) 81受賞 81受賞  
  吟醸の部 燗酒の部  
2009(平成21)   80受賞  
2008(平成20)   79受賞 受賞
2007(平成19)     受賞
2006(平成18) 77受賞    
2005(平成17)   受賞
2004(平成16) 75受賞 受賞
2003(平成15) 74受賞  
2002(平成14) 73受賞 受賞
2001(平成13) 71(春)受賞 72(秋)受賞 受賞
年度 関東信越国税局主催
 酒類鑑評会(優秀賞)
国税庁醸造研究所主催
 全国新酒鑑評会(金賞)
  (回) 春 (回) 秋  
2000(平成12) 70受賞 受賞
1999(平成11) 68受賞  69受賞※1  
1998(平成10)    67受賞※2 受賞
1997(平成9) 64受賞   受賞
1996(平成8) 62受賞 63受賞  
1995(平成7) 60受賞 61受賞  ※3
1994(平成6) 58受賞   受賞
1993(平成5) 56受賞 57受賞 受賞

・平成30年秋から杜氏(地元小千谷市)星野 敦
・平成19年秋から杜氏(地元小千谷市)細川忠清
・平成19年夏まで杜氏(地元小千谷市)横山 敏

・1984(昭和59)年、第38回関東信越国税局酒類鑑評会首席第一位
※1 69回は国税局管内一位で2年連続新潟県一位
※2 67回は新潟県一位
※3 1995(平成7)年、全国新酒鑑評会は研究所広島移転につき中止